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自分で修理

1台の故障 複数の故障 その他のトラブル

急にビジネスホンが故障してしまった!
これでは、仕事になりません。
ここでは、ビジネスホンが故障?と思われたときに どうしたらいいのか?を説明していきます。
まずは、装置ごとに切り分けて考えていきましょう。
1台だけが故障している時
電話機1台が動いていないときは、ケーブルや電話機本体が壊れている場合があります。
一つずつ確認していきましょう!
1.ケーブルの接続確認
故障している電話機が1台の場合、ケーブルの配線がしっかりと接続されているかを確認しましょう。
日々使っている中でケーブルに足をひっかけてしまったり、長さが短くて引っ張られていたりすると接続が緩くなり
上手く動作しない場合もあります。
もしケーブルの接続が問題なければ、他の電話機と入れ替えて、動くか、確認しましょう。
差し替えてみて、正常に動くようであれば本体の故障だと判断できます。
2.ケーブルの断線確認
ビジネスホンの故障の最も多い原因は、断線です。
ケーブルの断線を起こしてしまうと、電話機に電気が流れなくなってしまい うまく機能しません。
断線しているか?は、素人目ではわかりづらく、下手に触るとショートして危険です。
断線の恐れがある場合は、触らずに弊社にお電話下さい。
3.IP電話の場合は、ハブのチェック
インターネット回線を使ったIP電話では、分岐点であるスイッチングハブにLANケーブルが繋がれています。
スイッチングハブは、独自の電源を必要としており、電源がOFFでは電話が機能しません。
まずは、スイッチングハブの電源をOFFにして、再起動してみてください。
また、リンクランプと呼ばれるLEDランプが点灯していない場合
正常ではなく故障の可能性があると判断できます。
リンクランプが点灯してない場合は、LANケーブルを差し替えたり、新しいケーブルと
交換すれば故障トラブルが解消されるかもしれません。
ビジネスホンが複数台故障している場合
1台だけではなく、複数台の場合では、また違ったチェックの仕方を行います。
1.主装置の電源をOFF/ON
複数台の故障、もしくは全ての電話機が故障している場合は、主装置(PBX)に問題がある可能性があります
。 一度、主装置の電源をOFFにして、3分ほど待ってから電源を入れ直してみて下さい。
それでも直らない場合は、主装置内のユニットやデータが壊れている可能性があります。
その場合は、危ないのでむやみに触らずに弊社にご連絡ください。
2.ひかり電話・IP電話の場合は、ONUをチェック

※ルーターもあれば一緒にON/OFF

ひかり電話・IP電話の場合、回線終端装置(ONU)が故障している可能性があります。
まずは、ONUの電源が入っているか、LEDリンクランプで確認してください。
電源が入っているようなら、一度電源をOFFにしたあと3分くらい待ってから 再起動してみてください。

また、ひかり回線の支払いや契約が終了していないか?事前に確認しましょう。
電源LEDランプ、VOIPランプが点灯していない場合は、回線電話会社、たとえばNTT等に 連絡してください。
ビジネスホンよりも上部の回線が悪い場合が多いです。
電源ON/OFFリセットで8割方直ることが多いです。
その他のトラブル
電話の発着信が出来ない
電話の着発信ができない場合は、故障を疑う前に通話ボリュームを確認してみてください。
着信音量が0になっていて、着信があっても通知されないケースがよくあります。
まずは、本体のボリュームボタンを操作して、音量が正常かどうか確認しましょう。
コードレスの子機の場合は、親機と離れすぎている可能性もあります。
またコードレスの電池の交換も一度されるといいかもしれません。
電池の寿命は、通常1-2年です。
通話中に雑音が入る
受話器の音量が大きいと「ザー」「ガリガリ」と言った雑音が入る事があります。
そんなときは、電話機本体またhじゃ外線通話用のボリュームを下げてみましょう。
それでも改善されないときは、ケーブルを他の電話機と差し替えて発着信を試します。
もし電話機本体の故障となると、素人では難しいので弊社にご連絡下さい。

ビジネスホン修理の相場
出張修理であれば、だいたい8,000円プラス部品が必要な場合は、別途部品代で可能です。
主装置を含めたビジネスホンの全体の修理となると現場、機器等を調べてお見積りさせて いただきます。
尚、見積りは無料です。

また故障したなら、今後もいろんなところで故障や障害が出てくることもあります。
弊社は、新品・中古のビジネスホンも取り揃えております。
買い替えを考えているお客様のご相談も賜っております。
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